【RGB】ゲーム 攻略ブログ - REC Game's blog

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既婚子持ちのOSSANゲーマー達が日々のゲーム録画データをUPしたり、各種データを検証していくブログです。まだ未完成で機能してない部分が多いですがご容赦を…

【MTGA - MTGアリーナ】”弱者”や”初心者”のドラフト訓練に最適な「17Lands」と「DraftPod」

【MTGA - MTGアリーナ】”弱者”がお勧めするリミテッドツール「17Lands」と「DraftPod」

【MTGA - MTGアリーナ】”弱者”や”初心者”のドラフト訓練に最適な「17Lands」と「DraftPod」

本記事では筆者が数年前からプレイしているDCGであるMTGアリーナを記事にしてみている。最初に宣言しておくが私は”弱い!!!” 強い方の記事見た方が参考になる部分は全て省き、弱者(筆者は大体プラチナ帯)はどうやってお安く”リミテッド”(クイックドラフト)を楽しむべきかを記事にしている。初心者がMTGAやり始めたは良いけど、これ大体のTCGと一緒で課金しないとストレスゲーじゃない?って人はとりあえずこの記事読む事をオススメしてみる

本記事の趣旨について

MTGアリーナ攻略ブログ

MTGアリーナにおいてリミテッドと呼ばれるドラフトに種類が有るのはご存知だろうが”弱者”にはクイックドラフトしか”そもそも”選択肢はない。ジェム増やす程勝てないし、周りのレベルや難易度をわざわざ上げる必要がないからだ。なので前提として本記事はクイックドラフトに注目して記事を書いています

なのでパック買ったほうが良くね?という其処の貴方は構築戦を頑張ってくれ。構築戦はデッキを模倣して、改良し、根気と時間さえ掛ければ、ミシック到達であれば筆者がイケたくらいだから、そう難しくない。でもこの記事は構築戦じゃなくてクイックドラフトを行いたい方向けの記事なんだ。エロい方がカード集めにゃクイドラの方が効率良いって書いてる記事を拝見したけど”平均4勝出来ない人”は体感そんな変わんない気がするし、別にパック引きたい人はパック引いていいと思う

※この記事は初心者や弱者では有るけれどリミテッドが好きなんだ!って方に向けての記事となります。構築戦が好きな方には全く参考にならないのでブラウザバック推奨です

さて、それでは以下で弱者がドラフトを行う上で”知識”の集め方と”経験”の積み方について書いていこう。実戦で勝ちたいなら強い人とかプロのnote見て下さい。プラチナ帯で戦えるだけの前提条件を整えるまでの内容なので。まぁ筆者がダイヤ帯以上では通用してないので参考にすらならないかもだけど…いやプラチナより上は課金か5,000ジェムくらい貯めないと難しいと思うのですよ。僕は!(泣)

MTGアリーナ攻略ブログ

1 . 弱者こそ「17Lands」の導入を行うべし

17LandsというMTGA用のリミテッド向けトラッカーツールが有る。自分は17Landsを「弱者を救済する神ツールだ」と思っている。なぜなら7勝デッキを”ドラフトのピック順”~”デッキ構築”まで見せてくれるサイトだからだ。しかも勝率50%を超える強者達がこぞってデッキをUPしてくれているのだ。ダイヤ帯以上の方が作るデッキは参考どころか模倣してもいいレベルで使えると言っていい。なんでこのピックなのか?なぜそのデッキで勝つことが出来たのか?という疑問に対する知識を蓄積するのに持ってこいのサイトだ。是が非でも導入しよう。導入方法は他サイトにも書いてあるし、そんな難しくないから邪道だが本サイトは導入せずに使う方法でも書いておく

www.17lands.com

推奨は「17Lands」導入!導入前に情報の閲覧は可能

・まず画面上部のメニューバーから[Analytics](https://www.17lands.com/trophies)という項目をクリック

6つの項目それぞれが貴重な情報源だ。項目毎の備考でも載せておく


Format Color Ratings:各フォーマットで「どの色での勝率が高いか?」が一覧表になっている
(ZNR=ゼンディカーの夜明け M21=基本セット2021 IKO=イコリア:巨獣の棲処 THB=テーロス還魂記 ELD=エルドレインの王権)

Card Ratings:各フォーマットで「どのカードが使われているか?活かすとどのくらい勝てるのか?」をソート順に表記してくれている。英語なので見にくいかもしれないが一見どころか百見の価値がある

Card Evaluation Metagame:これは何で有るのか分からん。必要な情報は「Card Ratings」で得られるグラフだと思う。可視化にしても分かりづらい

Play / Draw Advantage:これは一度見るだけでいいと思うが各フォーマットでの一戦が終わるまでの速さを示したグラフだ。例えばZNRは比較的早いフォーマットでテンポ重視とはよく聞く

Recent Trophy Decks:一番見て欲しかったところ。右側のリンクで「Draft」ならドラフトのピック順を。「Deck」ならデッキを閲覧出来る。未登録でだぞ!お布施が必要なレベル
※ソートの入力は自分で行う必要あり。簡単な英語なので問題ないと思うが分からなかったらコメント頂戴!

Leaderboard:世の中にどんなヤバい人が居るかを教えてくれる。17Lands登録ユーザーだけなので絶対的ではないが名前が載るようになれたらなと筆者は夢見ている


17Landsについて

このサイトでピック順を追っていくだけでも疑問は尽きないだろう。上手い方ほど少ないけれど他人が考えていたことなので好みに合わせていたり、レアの優先ピックがあったり、合理性が無視されている可能性はある。全てを理解することは不可能だ。無視していい。だが優先順位の高いのピックは他の人でも共通項が多量にある。そういった点を自分のピックに活かしてほしいと思います。ピック順と7勝デッキを見れば重点的に取られているカードが分かるはずだ。

後は君の腕次第ということになる。プラチナ以上は相手のミスで勝ち得る事はほぼ無いと言っていい。実戦でミスが出るかもしれない弱者が前提(デッキ)で力負けしていたのでは話しにならない。まずは出来る限りデッキをイーブンに持ち込むことを意識して、17Landsを用いて知識として詰め込もう




MTGアリーナ攻略ブログ

2 . 「DraftPod」で練習を積もう

とは言ってもそんなリミテッドに参加出来るほどジェムもコインも無いんですけど…って人が殆どだと思う。筆者だってそうです。強者は期間内に10戦して今回1000ジェムしか減らんかったわ~とか、コインで帳尻合わせてジェムは収支プラスとかも有るのかもしれない。でも弱者は普通に無くなるんだ。コインで2戦しても750ジェム集まらないことだってザラに有るんや!となるとドラフトのピックも練習が必要になるが、出来ないというジレンマは絶対に発生する

draftpod.org

そこでドラフトシュミレーターの出番が有る訳だ。ドラフトシュミレーターは正直に申し上げると実戦ピック用として使うにはまるで使えない。なんでか?は簡単だ。出てくるカードが甘すぎるのだ。デッキが明らかに強くて上手くなったことを錯覚してしまう程に。更に言えばカードの流れ方も異なる。乱数とかAIの優先ピック順とかそういう原因が有ろうし、MTGAに合わせてくれ!なんて頑張って制作して頂いたサイト管理者に無茶は言えない

ではなんで使うのか?という話だがこれしか無いからである。実際にしょうがないのだ。課金してプレイするも良し、構築戦で頑張ってコイン貯めるも良しだが、出来ない又はしないから困っているのであるし、有るものを活用するほうが良いに決まっている。公式が作っているならともかく、そうではないのだから差異は当然有る。それでもユーザー側で一定の縛りを設けると使えないこともない程度にはなると考えている。ただ筆者如きでは言語化するのが難しいが総じて甘い(優先しなくても除去が4~5枚普通に取れたり、強レアやシナジーのあるカードが変なタイミングでバンバン回収出来る)ので流れ方などの特徴を捉えるのではなく、ピック優先順位を自分の中で定着させるという使い方をしてみよう

DraftPod制限について

・【レア以上】のピックは1周につき1枚を上限とする

・【決め打ち】の練習だと割り切ってピックする
※決め打ちとはZNRなら「オルゾフ」「ラクドス」「ディミーア」「イゼット」などピックするカラーを最初のレアないしピックから最序盤に決定し、最後まで通すこと


上記を守って欲しい。イヤホントに!そうしないと逆に下手糞になるから、ガチで注意して欲しい。ルールを設けずデッキシュミレーターで練習して、おぉ!なんかずっとデッキ強い。これは上手くなったな・・・とか錯覚して筆者みたいに実戦でズタボロになる経験はホント避けて欲しいw

DraftPodについて

ドラフトシュミレーターは数有るけど、これが一番使いやすいと筆者は思ってます。1周からのレアピック数1の制限だったり、決め打ちオンリーのピックなどを課す事でこの色はどのカードが必要なのか?くらいは必然的に理解する事が出来るので実戦でも活用しやすい。特に決め打ちは弱者の武器だ。何故ならブレないことで1つのデッキの完成度を高めることが出来るので勝率が上がる。失敗した時は当然ボロボロだが、上振れすれば5~7勝は勝てるデッキの可能性に賭けることが出来る。まぁどんなカードが流れてきても安定させるのが上達だろうし、一つの考え方として捉えて欲しい

3 . ドラフトの定石は大事!
なお環境への理解度を高めること!

初心者及び弱者に有りがちなのは「セオリー」を無視もしくは軽視しており、環境への理解度が雑になっている点だ。筆者でも知っている程度の情報は書いておくが「それ以降の勝ち方」は上手い方や他のサイトを参考にされた方が良い

ドラフトでは基本クリーチャーは多く用意すること(15枚程度)
※ よってインスタントやソーサリーは基本8枚程度が望ましい

基本的に土地は17枚から減らさない
(両面土地はカウントしても良いがそれでも15枚以下は非推奨)

ダブルシンボルは鬼門。使えると勝てる事が多いが使えないと負ける
※ダブルシンボルは土地が対象の色の土地が10枚有ると使いやすくなる。土地の比率は調整しよう

1マナクリーチャーは特に強クリーチャーや
コンセプトに合う場合のみ採用が検討される

※例としてアグロデッキだったり、起動型能力など

ドラフトの際、色は2色推奨。3色は事故が起きやすい
※ 単色は組めると強い事は多いが非常に組むのが難しい

コンセプトをもったピックを心掛けよう。
コンセプトとはアーキタイプが基本

アーキタイプとは簡単に言うと環境の特徴。ZNRなら「上陸」「パーティー」など
→ コンセプトを持たずにただ色が合うから、色んな特徴を混ぜても勝てはしないって事です

除去系は優先ピックが必要なとても重要なカード。
でも撃つタイミングを良く考えて

※ 勝つ為に撃っている「つもり」な人は多い。「1-1交換」を恐れすぎるな。絶対に必要な場合に打つべし

ミラーを相手として構成デッキを使う場面を想像しよう
※ 2マナではこの場面でこう動き~4マナではこう動く。だからこのカードが必要&不要というのを判断しよう。想像出来ていない時点でコンセプトが不明瞭なので負ける

4 . 「ドラフトデッキ」でフレンド対戦を行ってみよう

正直、これは書くべきか悩みました。DiscordでMTGAの仲間がいる人はチャットで呼びかけましょう。ドラフトデッキ同士で戦おうと![MTGA Draft](https://mtgadraft.herokuapp.com/)ってツールでデッキを作る事で模擬戦が出来るからと。でもそんなん付き合ってくれる人居る?って話です。勇気を出してコミュニティーに参加する必要が有るかもなので出来る人はやってみて下さい。絶対にデッキ構築の精度が上がり、勝率が UP しますから

本記事のまとめ

久しぶりにリハビリのつもりで記事を書きましたが、我ながら、なんか参考になること書いて有ったかな?と不安になりまくっている所です。いや~ドラフト楽しいよね?筆者は大好きです。下手くそですけど…ゼンディカーではクイックドラフトで青黒ローグが組みたくて組みたくてしょうがないんですが、十数回プレイしましたが、未だ組めてませんw6勝は数回有るんですが、7勝も1回だけなんでだいぶ負けてます(泣)次の記事を書けるようにネタ集めが必要ですね。次は「7勝デッキ」か「The Survivalists」で書けたらいいな~と思ってます。ノシ