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【Dota Auto Chess】(ドタ オートチェス)攻略ブログ #5 - Pick優先度(Tier)や最序盤での駒の強弱について

Auto Chess(オートチェス)攻略ブログ

【Dota Auto Chess】(ドタ オートチェス)攻略ブログ #5 - Pick優先度(Tier)や駒の強弱について

# 3 ~ 4でオートチェスの全シナジー覚えて貰ったところで「#5」では駒自体の強さやPick優先度(Tier)について解説していきたいと思います

「駒のTier」と「駒の☆数」と「職業 / 種族シナジー(強い役)」の3点で対戦相手を圧倒して生き残れ!

オートチェス攻略ブログ

「#5」では上記3点のうち「駒のTier」について触れていこう
過去記事でシナジーについては確認して下さい

glhf.hatenablog.jp glhf.hatenablog.jp

オートチェスは「駒を買って」「強い役を作り」「生き残る」8人対戦テーブルゲームです

※2019年5月8日現在の内容となります。Verにより異なる部分にはご容赦願います

Act.7 - オートチェスの「駒のTier」について

まず「#1~2」で基本ルールを覚え、シナジーについて「#3~4」で触れ「そろそろ勝ちたいわ~!」ってなってくる頃だと思う。まだ序盤戦が運頼りになり過ぎていないだろうか?本記事は最序盤で重要な駒のTierについて書いています。この記事までを理解し終えたら、貴方はもう「勝利」が狙える。上級者と戦えるだけの知識量が有る。運に負けるな!戦略的に勝利を掴み取れ!!

本記事のコンセプトについて

まず本記事を書くにあたって筆者の考え方が強くなるので合わない人は読み飛ばせばいいと思います。そういう人向けにも参考くらいにはなるよう善処はしていくつもりです。ということで、まずはコンセプトから伝えたい。「最序盤はシナジーだけでなく駒単体の強さにこだわれ!」いきなり前回記事を若干否定するかのようだが決してそうではなく必要なことであり、また遠回りでもない。当然の事だが駒には強弱が存在する。では駒の強さとはなんだろうか?簡単にまとめれば基礎ステータスであったり、必殺技であるスキルであったり、シナジーであったりの要素を鑑みての評価という所だろう。ただ複雑に考えすぎてもこんがらがるだけだ。だから細かにデータ類からの検証ではなく、Tierについて筆者なりの解釈を簡単にまとめていく。

最序盤での駒の取捨選択についての考え方

まずコンセプトから漏れる実例から伝えよう。それは「ゴブリン 3」だ。これが揃えられるのであればそっちを優先して良い。なんせ序盤最強!その上で☆2が1~2体でも作れれば、まず安定した勝利収入が「Round 15」くらいまで約束されるだろう。駒のTierでもゴブリンは上位を占めるから全くの別方向という訳でもないけれどね。さて表題に話を戻そう。最序盤では「Round1 → Cost 1」「Round2 → Cost 2 まで」「Round3 → Cost 3 まで」が引ける可能性が有る。これは「#2 」で学んで頂いた通りだ。万人にチャンスは均等だ。そして「☆2」というのは運だ。それも万人にそうなのだ。「キミに決めた!」と思っていた駒が☆2に出来れば良いが、出来ないから序盤に凹む。だったら最初から☆1でも強い駒を取れば良い。本記事はそういう考え方が基になる。そうすれば運が良い奴に勝てなくても負けたことによる「HPへのダメージ」というのは減らせるのではないか?という話だ。

【一般評価】海外サイトのTier一覧表

筆者監修分は後に記載するがまずは一般評価としての駒のTier表を閲覧頂きたい。正直理解出来ないレベルの強さの方がまとめている海外のTier表だ。これを参考にするのが一番良いのだろうが筆者には分からないことが多過ぎた。これが参考になるレベルの人はまずこのサイトなんか見ていないと思うが一般評価として以下にリンクを貼っておく

www.reddit.com

【筆者監修】最序盤でのTier一覧表

先程の内容で「いきなり負ける前提かよ・・・」と残念に思った人も多いのかもしれない。しかし8人居れば上振れがいれば、下振れもいるのだ。ガッツリ最初から勝つのは限られたパターンで取ればいい。しかしそれが出来ないときは勝負を捨てるつもりなのかい?そうではないと思う。だからこその考え方を提示させてもらっている。さて若干お待たせした感が有るが以下が序盤(Round 1~10)での駒のTier表だ。(一般評価とはそもそものRound区切りからなど大幅に異なります。その為、一般評価は上記内容をご確認下さい)

職業 / 種族 駒の名前 画像
  • Rank【S】 Cost - 1 Gold
    アサシン
    ゴブリン
    ゴブリンの賞金稼ぎ ゴブリンの賞金稼ぎ
    評価
    単純に強い!ゴブリン・アサシン構成にも必要な駒であり用途に困ることが少ない。最序盤では対単体や後衛に対し無類の強さを誇る
    メカ
    ゴブリン
    ティンカー ティンカー
    評価
    スキルが強い!ゴブリン構成に使うのが一番だが後衛として頼れるフィニッシャー役。度々試合を巻き返す一撃が最高の駒だ。ゴブリンが仮に来ない時はただ入れ替えて売ればいい
    Rank【S】 Cost - 2 Gold
    ウォーリアー
    オーク
    ジャガーノート ジャガーノート
    評価
    スキルが強い!オークも序盤から使える良いシナジーだ。まずは前線(ウォーリアー 3)と考える人も多いと思うので頼れる「I'm Juggernaut」
    ハンター
    オーク
    ビーストマスター ビーストマスター
    評価
    スキルが強い!ハンターで前線を張れる頼れる駒です。こちらもオークです。オークは本当に頼りになる子達です。ちなみに配置は前線の端だ。スキルを活かせ!
    メカ
    ゴブリン
    ティンバーソー ティンバーソー
    評価
    スキルや耐久力が強い!やはり序盤はゴブリンなんですねえ・・・。コイツがいるだけで勝てる気がしなくなる!不思議!!って位に強い駒です。コイツ入りの「ゴブ3」と当たった時は悪夢だ。自分のマッチング運を呪え!
    Rank【S】 Cost - 3 Gold
    メイジ
    エレメンタル
    雷のエレメンタル 雷のエレメンタル
    評価
    スキルを含め本当に強い!「Round 8」まではコイツを見たら「ポチィィィッッ!!!!!」ただそれだけでいい。買うんだ!迷いなどいらない。メイジ居ないよ?そんなことは関係ない。2体目が来た?シナジーの邪魔にならなければ「2つとも」盤面に並べるんだ!対効果は盤面を見ればわかる
    ウォーロック
    デーモン
    影のデーモン 影のデーモン
    評価
    めっちゃ強いが脆い!この駒はとりあえずという感じで色んな盤面で有効活用できる。またウォーロックである事が非常に良い!活用出来ないのは他のデーモンを既に導入している時と後衛過多の時くらいなものだ。しかし駒配置には気を付けよう。中央を位置取るように置いてあげないとすぐやられるぞ。またスキル都合上、2列目中央が「ベスポジ」だ
    ウォーリアー
    ビースト
    ヒューマン
    イカ ライカン
    評価
    スキルの狼召喚が強い!スキル発動を重視する為、防具を与えよう。職業柄(クラス)攻撃力よりも防御力が高い。その点を伸ばしてあげよう。また種族シナジーが素晴らしい。スキルを含めると最前列を長時間維持してくれる文句のつけようがない有能な駒だ
    プリースト
    トロル
    ダズル ダズル
    評価
    スキルとクラスシナジーが便利!オンリーワンの性能を持つ長生きの為のお供といえる。「駒選択により負け分を減らす」というコンセプト上、この御方を外すことは出来なかった・・・。強さが重視される「Rank【S】」に持ってくる人はあまり居ないと思うが敢えて推したい駒として此処に載せている
    Cost 4 の駒について
    Cost 4 以上の駒については本記事では触れない。序盤で引ける可能性は低いし「Cost 4 」からは殆どの駒が強いからだ。優先的にPICKするなど誰でも思いつくだろうと記載は省略させて頂いている
職業 / 種族 駒の名前 画像
  • Rank【A】 Cost - 1 Gold
    ウォーリアー
    オーク
    アックス アックス
    評価
    種族「オーク」というのが評価対象ですね。「Sランク」「ウォーリアー3」との相互利用が良いシナジーを生み出します。結果として他のウォーリアーより有用と結論付けました。前衛としての性能も無難で利用しやすい駒です。なんで斧捨てちゃったのか?どこから拾ってくるのか?は最近気になってるところです(笑)
    メカ
    ゴブリン
    クロックワーク クロックワーク
    評価
    この駒は渋い働きをしています。演出が地味なので何やってんだろう?と思われがちですが「メカ2」で回復しつつ、前衛をこなしスキルでビリッとやってます。タフなユニットとして「Aランク」に相応しい駒です。「ゴブリン 3」は当然狙うでしょうが「メカ2」は重要なので来ない時は速攻で売りましょう
    Rank【A】 Cost - 2 Gold
    アサシン
    デーモン
    痛みのデーモン 痛みのデーモン
    評価
    スキルが強い!序盤でよく見るデーモンですが強いです。アサシン居なくても採用の価値あり。またゴブリンの賞金稼ぎ&痛みのデーモンに走るだけでアサシン3にリーチです。序盤は定型で駒を置く人が多いので範囲攻撃が刺さりやすいです。裏取りさせるのもいいんですが、2列目が安定の位置だと思います
    ナイト
    デーモン
    デーモンナイト デーモンナイト
    評価
    全体的にバランスの良い駒です。スタン持ち、弱体化は有りましたがナイト職での前線での有能な攻撃力。「Round 1」のPickが後衛なら「Round 2~3」でなら迷わず取るべきですが他の場面だと前衛のクラスが決まってきておりPICKしづらい場面も出てくるでしょう。ですがシナジーの損失がないのであれば短い期間の単体利用は全然有りです
    ナイト
    エルフ
    エルフの騎士ルナ エルフの騎士ルナ
    評価
    ナイトでありながら後列に置くべき駒の一つなので後衛過多になる場合に使えませんが集団戦に強い駒です。序盤は定型で横並びか2列に駒を置いている人が多いので有効です。能力自体はパッシブで複数体を攻撃するのでDPSは高いですが単体へのダメージは☆1だと貧弱です。この事に留意して使用しましょう
    Rank【A】 Cost - 3 Gold
    デーモンハンター
    デーモン
    恐怖のデーモン 恐怖のデーモン
    評価
    この駒はバフによりスキル発動後の火力が異常になった。もはや意味が分からないレベルで敵を屠っていく。ランページが多分一番出しやすい駒じゃないかな?ただ☆1だと安定感に欠け過ぎるのでこのランクとさせてもらっている
    ハンター
    エルフ
    エルフの射手 エルフの射手
    評価
    この駒は範囲攻撃にムラがあるが強力なスキルを持つ。序盤としては優秀な火力となるだろう。また早期購入が出来たら「ハンター3」を目指すに値する駒である。序盤は「ビーストマスター」とこの駒が要となるでしょう
    ナイト
    アンデッド
    不死の騎士王 不死の騎士王
    評価
    駒の強弱について解説しているのに申し訳ありません。この駒は「Rank A」でありながら”弱い”です。ただPICKすべきタイミングが存在します。「不死の射手」をPICKしている&出来る時と「ナイト3」が見えている場合です。「ナイト3」については「トロルの蝙蝠騎士」を使うことは避けるべきなので「Cost 3」からPICKが必要になります。その場合「Cost 3」で「ナイト」が出たら買うしかないのです。これは「オムニナイト」にも言えることなのですが利用用途が多いのは「アンデッド」である「不死の騎士王」なのです。代わりに「アンデッド2」は非常に強いです。その為、このTierに存在します
職業 / 種族 駒の名前 画像
  • Rank【B】 Cost - 1 Gold
    ※ Rank【B】からは妥協点の為、シナジー重視の解説が増えます
    ウォーリアー
    ビースト
    タスカー タスカー
    評価
    この駒は前衛としての能力は無難ですが、クリティカルスキルによる瞬間火力が有り、稀に敵のスキル封殺が出来ることがあります。またシナジー的にも有用な内容であり「Rank B」は妥当なラインだと考えています。筆者の好きな「ビースト4」にも必須の駒ですね
    ウォーリアー
    エレメンタル
    岩のエレメンタル 岩のエレメンタル
    評価
    この駒は前衛としての能力は無難ですが、エレメンタル2が有用です。特に雷のエレメンタルとの組み合わせは序盤は非常に使い勝手が良いです
    ハンター
    アンデッド
    不死の射手 不死の射手
    評価
    この駒は”弱い”です。何故この駒を「Rank B」にしているかについてですが早期「アンデッド 2」発動する為にPICKをすることを理想としています。その為、仮に「ハンター 3」さえ見えない場合は早々に売却して良しです。また無理をしてハンター3を作る必要はありません。序盤は星が重ならなければたかが知れています。「他が☆2になる」などの明確な理由が有ってこそのハンター3を目指すようにしましょう。最終的な構成にはなりますが「アンデッド4」必須の駒ではあります
    Rank【B】 Cost - 2 Gold
    アサシン
    エレメンタル
    水のエレメンタル 水のエレメンタル
    評価
    この駒は強くは確かに有りませんが最序盤で引けるとエレメンタル2がいい活躍をします。岩のエレメンタルをPICKした際に利用しましょう。またアサシン3は早期に出来やすい構成の一つなのでこの駒を有効活用することがあります
    Rank【B】 Cost - 3 Gold
    「Cost 3 」は「Rank【B】」からは妥協点の為、シナジーを重視

駒の強さを利用するがシナジーを疎かにするのではない

上記内容以外はシナジー最優先時のPICKになるので「Rank C」として認識して欲しい。またひと通り見て頂ければ分かると思うがシナジーは大事だ。その為、Tier重視で無視する事などは有り得ない。しかし「上手く発動しないこと」など「☆2にならない」のと同じくらい多々有る。よって上記のみ理解出来ていれば、前記事と合わせて負け分を少しでも減らすことが出来ると思う。序盤優位を保つ為に選択肢を1つ増やす意味合いでも有る。当然最終順位には直結する為、少しでも順位を上げることが可能になるという内容だ。Tierとは駒のPICK優先順位という考え方だがPICKする意味合いを重視すると最序盤に絞って解説をしたいと考えた記事になります。以降の代表的な強い駒も例を上げようか?(例えばクンカ・不死ネクロなど、ただ突っ込むだけで強い駒)とは思いましたが「強い」のは皆知ってるだろうし、最終盤のナーガ2編成なんかは何回も記事内に出てきてますし・・・いいかなと(笑)

本記事のまとめと今後の記事について

いかがでしたでしょうか?これは本来のTierに関する意味合いとは異なるのかもしれないけれど「初心者~中級者」に一番有効な使い方になると筆者は思ってます。後々1つ1つの駒の特性(ステータスやスキル)については駒の解説ページを作っていこうと思う。また次は「勝てる構成」について何種類か挙げ、詳しく解説をする記事を作ろうと思う。今後とも楽しんで頂けるよう頑張っていくので暖かく見守ってほしい

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