【Dota Underlords】(ドタ オートチェス)攻略ブログ #9 - 遂にスタンドアローン版へ(完結編)
本記事では遂に発表されたスタンドアローン版である「Dota Underlords」を紹介していこうと思います。ちなみに未プレイです。現段階での情報をまとめていますので「有料ベータ版」をプレイするかどうか?の判断材料になれば幸いです
なんと【Dota Underlords】は既にプレイ可能だ!(※注意:DOTA2本体の1,100円バトルパス購入者のみプレイ可)
「ビックリした」とはこの事だろう。いきなりプレイ可能だよ?とか言われるとは思わなかった。まぁ中国の各関係会社との兼ね合いが有り、開発や発表に制限が有ったのかもしれないが、実際にはRiot版「LOL TFT」やEpicリリースの本家Drodo PC版「Auto Chess」が来週にはリリースされる事が大きいのだろう。
「Dota Underlords」のプレイに必要な手順について
1. DOTA2を起動する
2. DOTA2 内のバトルパスの上記写真で一番左側の約1,100円バトルパスを買う
3. DOTA2 内に「Dota Underlords」のSteamライブラリ追加ボタンが出現
4. STEAMクライアントのライブラリからダウンロード後、プレイが可能
上記手順らしいのでやってみたい人はダウンロードしてみて下さい
肝心なコンテンツの出来についての筆者所感
また「まぁまぁ重要なのは中身だろ?」と中身を動画配信で1プレイ分見ると「・・・」筆者はNUGONになってしまった。ごめんなさい。こういうときどんな顔すればいいかわからないの・・・。正直な感想としては近年のゲームクオリティーや「ライバルとなる他のオートチェス」から考えれば「UI」や「グラ全般」を含め、ベータ版の域を出ないものだった。少なくとも購入を推奨できるレベルにはない。1週間~数週間後にオープンベータが開催されるなら待ってしまうくらいには躊躇するレベルだ。多分スマホ版リリースを意識している為、中途半端な出来になっている
しかし当然だが良い点も存在する!「新ユニット」や「既存ユニットの大幅な仕様変更」から始まり「シナジー効果の改良」や「BOT戦の追加」などの追加コンテンツや「マッチングシステム改良」(ランク戦のマッチングシステム周りはまだ不明)は大いに評価をしたい。よくやってくれた!調整等は意欲的な姿勢が見えるし、マッチングは大前提の部分だがユーザーが一番望んでいる部分だったと思う。ただ本当にまだ製作途中の作品をプレイできるようにしたよ?という感じだったが、これからのアプデに期待はしておこう
新しい追加コンテンツについて
新キャラなどの情報は既にプレイ可能なので有る程度、確認出来るようだ。BOT戦などで初心者の練習先を作ったことなども評価できる部分だとは思う。そもそものベースの作り込みがまだ甘いっていうのはちょっと考えものですけどね(笑)筆者が分かった部分をまとめておくが、これらは調整段階のものであり、大きく変更の余地があるので注意して欲しい
Cost.1 Gold
Cost.1 Gold
Cost.2 Gold
Cost.3 Gold
本記事のまとめについて
いかがでしたでしょうか?リリース自体は喜ばしいことです。本当に嬉しいです。ただユーザー確保の為に焦ってリリースした結果が、逆にユーザーを放出することにならないといいですがね・・・。LOLというIPはただ単純に最強だし、LOLであるというだけでTFTは人がわんさか集まるでしょう。またDRODOは本家です。オートチェスというジャンルを作った本人ですから”この先”という展望が有るでしょう。群雄割拠を一歩抜け出すようなアイデアが生まれる場所は一番DRODOである可能性が高い。だからSteamを抑えているのはデカイですが、ユーザー確保に一番必死になるべきなのはVALVEだと思うんですけどねぇ。色々と杜撰な気がしてなりません。自分は好きなゲームであるがゆえに厳しい目で見すぎでしょうか?とまぁこの辺で締めたいと思います。本記事でMOD版の「DOTA AUTO CHESS」の記事は終了です。長い記事も多かったですがお付き合いを頂きありがとうございました。また次の記事でお会いしましょうノシ